おはようございます。
今朝は当院で目指している痛みのない治療について書いてみます。
歯科の治療といえば痛いというイメージがあるかもしれません。
前院長である父の代から痛みのない治療を目標に掲げ治療をしていました。
子供の頃から私自身も父に治療をしてもらっていたので、そういえば痛くなかったな？
と思います。
私も治療していると最近の麻酔は針でささないんですね〜と患者さんから言われることがあります。
麻酔は父からよく伝えてもらったので、今日はどんなことを気をつけているか書いてみます。
まずはお話しをして緊張をできるだけとってもらいます。
麻酔の前には表面麻酔という塗り薬を塗り時間を置きます。この段階でかなり痺れています。
麻酔が痛くないために麻酔の液を体温と同じくらいに温める機械があるのであらかじめ保温しておきます。液が冷たいとそれを感じてしまうためです。
麻酔は電動の機械を用いて行います。麻酔が痛いのは液を押しこまれる際の圧を感じることもあります。機械により初めはゆっくりでその後効いてきたら量が多くなるように自動制御します。
また、針は細い針を使用します。打つ時は、頬の粘膜の痛みを感じにくい部位があるので、その部位に打つのでほとんど感覚はありません。
麻酔がしっかりと効いていれば治療でも痛みはないので、安心してください〜
治療中にもし感覚が残っていれば、左手をあげてください。そこで治療を一度中断し、麻酔を追加します。
緊張することの多い歯科の治療。できる限り楽に受けれるように私の代でも日々技術を研鑽していきます。
では〜
痛みのない快適な治療とおもてなしの時間を目指しています。
虫歯や歯周病にならないような予防に力を入れています。また、お口の衰えから全身の不調につながらないように口腔機能の管理や訓練も日々行っております。
各種保険診療の他にもセレック、セラミック、インプラント、ホワイトニング、歯周組織再生療法等もおこなっております。
詳しくはお問合せページもしくは電話にてお問合せ下さい。
025-222-6480
新潟市中央区上大川前通り６番町１１９５－１
アサオ歯科医院
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