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2024.09.03

歯の豆知識 歯の数

おはようございます。

歯は何本ありますか?
患者さんからよく聞かれます。

歯は28本の方もいれば、32本ある方もいます。今日はそんな話です。


歯の呼び方と役割

 

 

歯は体の真ん中から奥に向かって数えていきます。1番目の歯を中切歯(ちゅうせっし)、2番目の歯を側切歯(そくせっし)3番目の歯を犬歯(けんし)といいます。

犬歯はほかの歯に比べて尖っていて特徴的な形をしています。

前歯の役割は食べものをかみ切る事です。

犬歯は歯の根っこが他の歯に比べてとても長くしっかりとしています。これは、ガイドといって、歯を横に動かしたときにこの歯を支えに横滑りさせる役割をしています。また、食べ物を嚙みちぎるようなときに使います。

4番目と5番目の歯が小臼歯(しょうきゅうし)といいます。4番目の歯からは臼歯(きゅうし)といいます。

6番目の歯と7番目、8番目の歯を大臼歯(だいきゅうし)といいます。
一般的に奥歯というと大臼歯を指します。

臼歯の役割は物を噛み砕いてすりつぶすことです。

8番目の歯は親知らずとも言います。


親知らずについて


親知らずは他の歯と違い、生え方も斜めに生えたり、半分だけ歯ぐきに埋まって生えてきたします。これはなぜでしょうか。

人類の進化の過程で親知らずは退化傾向にあるからではないかと言われています。

親知らずはまっすぐ正常に生えていればしっかりと下の歯と咬みあい、機能してくれて有用な歯です。


歯の数


初めの話に戻ると、親知らずがあるかは個人差があります。7番目の歯までしかない人の場合は
4×7=28本

親知らずまですべてある人は

4×8=32本

あります。

よくいう8020とは、80歳の時に、20本歯がある状態を目指しましょうということですね。しっかり定期健診で早期発見と予防していればバッチリ目指せますよ。

歯の豆知識でした~

 

 

 

痛みのない快適な治療とおもてなしの時間を目指しています。

虫歯や歯周病にならないような予防に力を入れています。また、お口の衰えから全身の不調につながらないように口腔機能の管理や訓練も日々行っております。

各種保険診療の他にもセレック、セラミック、インプラント、ホワイトニング、歯周組織再生療法等もおこなっております。

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